チュチュアンナが創業したのは1973年。
日本はちょうど高度経済成長期で、1967年に「ミニの女王」と呼ばれた英国人モデルのツイッギーが来日し、ファッション界にも新たな波が押し寄せている頃でした。

ミニスカートに合わせてハイソックスやカラータイツをオシャレに着こなすツイッギーを見た上田社長は、「時代が変わる！これからの日本女性はオシャレに目覚める！」と直感！これがチュチュアンナのはじまりです。

女性ならみんなが思う“カワイくありたい気持ち”を満たすお店作りをめざして、バレリーナが着用するふんわりとカワイイ「チュチュ」、元気でカワイイ女の子の名前「アンナ」の2つを組み合わせた「チュチュアンナ」が誕生しました。

チュチュアンナにはモノ作り、店作りにおいて、とても大切にしている4つのテーマ「良・安・感・楽」があります。

良：　ごまかしがない本当に良い商品
安：　価格以上の価値を創造
感：　お客さまの感動とときめき
楽：　ファッションの楽しさを提供

めまぐるしく変わるトレンドを敏感に察知した商品作りをするのは基本中の基本。
でも、ソックスひとつをとってもたくさんの商品があふれている世の中では、デザインだけでなく、履き心地や丈夫さにもこだわった“本当に良い品”をご提供するのがとても大切だと考えています。

創業から約半世紀、まだまだチュチュアンナの進化は止まりません！
ソックスからはじまったチュチュアンナには、創業当時からものづくりのベースとして受け継いできたこだわりがあります。

それは、「風合い」と「コシ」の両立。

「肌触りが良く履き心地が柔らかい“風合いの良いソックス”は、持ち上げた時にクタっとなりがち…」。私たちはそんな弱点を改善した、これまでにないソックス作りをめざしました。そして、「風合い」と「コシ」、この相反する要素を併せ持つ、より良い商品づくりに成功！これこそがチュチュアンナのこだわりの原点となっています。