全英で最も有名な年越しイベントがロンドンの「カウントダウン大花火大会」！ このド派手イベントの主催はロンドン市。行政が先頭を切って盛り上げているんです！

夜８時を過ぎるとテムズ川沿いの会場一帯は大混雑。新年を祝う花火まで、DJによる大音量サウンドが響き、深夜まで盛り上がるようですよ！

ロンドンアイの愛称で親しまれる観覧車に数字が映し出されたら、カウントダウンスタート。数字がゼロになったらハッピー・ニュー・イヤー！そのたもとから10分間以上打ち上がり続ける花火とビッグベンの鐘の音で新年を祝います♪

シンガポールのカウントダウンイベントの中でも、特に人気のエリアがマリーナベイです。名前を見てピン！と来た人もいるかも？そう、個性的な屋上プールがある高級ホテルがあるエリアです。

摩天楼と花火を船上から堪能できる「鑑賞クルーズ」や、花火の打ち上げポイントに近い特設エリアでの「カウントダウンパーティー」など、マリーナ地区には非日常の演出がいっぱい！

その他のおすすめなら、マリーナベイに架かる「エスプラネード橋」。高級ホテルやマーライオンパークなどを広く見渡せる、隠れたおすすめポイントだそうですよ♪

中国全土でメジャーな旧正月のお祝いのみならず、香港では西洋歴でも新年を祝っています。この年越しイベントの主役は、中国の高い技術が冴える圧巻の花火！

ライトアップされる香港島から海を隔てた九龍（クーロン）半島の先端に位置するヴィクトリアハーバー周辺が鑑賞ポイントとして人気のよう。尖沙咀（チムサーチョイ）駅からもほど近い遊歩道からは夜景と花火を同時に堪能できるんですって。

新年になった瞬間から大型花火が約10分間、ひっきりなしに打ち上がります。色んな言語が飛び交うインターナショナルな雰囲気も魅力のイベントです！

日本の大晦日といえば寒さもピークですが、南半球・オーストラリアは夏真っ盛り！ Tシャツ＆短パンで楽しむ年越しなんてなんだか不思議ですね！

シドニーで最も盛り上がるイベント会場は、世界3大美港に数えられるシドニー湾。南半球最大級というカウントダウン花火が新年の幕開けに華を添えます。有名なオペラハウスとハーバーブリッジが見渡せる「ミルソンズポイント」が人気の絶景スポット。

カウントダウンになると、大きな電光板に大きな数字が現れ、年明けの瞬間はみんなで「ハッピー　ニューイヤー！」の大合唱。時差の関係で、世界の大都市の中で最も早く、日本より約2時間も早い「おめでとう」が体験できます。

毎年100万人を超える人出を記録する、ニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウン。無数のカラフルな紙吹雪が人々の頭上を舞う光景は、まるで映画のワンシーン！この紙吹雪には、人々の願い事が書かれているそうです。

カウントダウンのメインイベントとして知られているのが、タイムズスクエア中央の高層ビルに設置されたタイムボールが落ちる「ボールドロップ」。

カウントダウンが進むたび、万華鏡のように輝く直径3.6ｍ以上もある大きなボールが少しずつ動いて、年明けの瞬間に落下！それを大騒ぎしながら見届ける、新年の風物詩です。