プロのレシピと撮影テク!超簡単★フォトジェニFOOD 【第2回】ロールサンド

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プロのレシピと撮影テク!超簡単★フォトジェニFOOD 【第2回】ロールサンド
「すご~い!」「可愛い♪」「美味しそう!」と女子の間で大人気のフォトジェニFOOD☆
手作りするのなんてとてもムリ!って思いがちですが、自分で手間も時間もかけずに作れちゃうんです!
お料理にはあまり自信がないという人でも大丈夫、超簡単3ステップで作れる写真映えレシピを連載でお届けします!
写真の撮り方で映え度にぐっと差がつくので、プロのカメラマン直伝の撮影のコツもぜひチェックしてくださいね。
パンと具をくるっと巻いて作る「ロールサンド」。超簡単に作れるのに、切って断面を見せることで、とっても写真映えする一品になるんです♪
巻くだけカンタン&見た目GOODな“フォトジェニ”ロールサンド♪
パンと具をくるっと巻いて作る「ロールサンド」。 ふつうのサンドイッチと違って具がこぼれてしまう心配も少ないので、 手を汚さずに食べられて、春のアウトドアレジャーのお弁当にもおすすめです♪
サンドイッチパン 1枚
ハム 1枚
チーズ 1枚
マヨネーズ 適量
塗って・置いて・くるっと巻けばもう完成♪超簡単3ステップレシピ!
1)ラップの上にサンドイッチパンを置いて、マヨネーズを塗ります。
ラップを使うことで、巻く時に手が汚れにくく、形もきれいに整います。
2)お好みの具をおきます。今回はハムとチーズをのせています。
たまごサラダやスモークサーモン&クリームチーズなどもおすすめですよ。
3)ラップで包むようにパンをくるっと巻き、形を整えれば完成!
1巻目は少し強めにしっかり巻くと、キレイにできます。
プラスワンの工夫で、さらにフォトジェニックに!
☆ハートや星の窓から具材の色をのぞかせて。楽しい雰囲気も伝わりそう♪
サンドイッチパンを好きな型で抜いてください。
中の具(今回はハムとチェダーチーズ)が見えて可愛くて気分も上がります。
今回は一か所だけハート型と星型に抜いたけど、小さな丸をたくさん抜いてドット柄にしてもgood。
キャンディのようにラッピングすると、いっそうフォトジェニ度アップ♪
布やサンドイッチボックスなどの小物で、ピクニック感を演出しましょう。リアルな場面に見せることで、より印象的な写真になります。
明るめの写真にすると楽しい雰囲気が出せるので、 カメラ機能で露出(明るさ)を+0.5くらいに設定するのがおすすめです。
あまり明るくしすぎても色味のない白っぽい写真になってしまうので、注意してくださいね。
☆2色の組み合わせがきれい!いろんなバリエが作れる2層タイプ♪
サンドイッチパンを2枚用意し、それぞれ違う色のジャムやマーマレードを塗ります。 2枚のパンを重ねて基本のロールサンドと同じ要領で巻きます。 ラップごと切れば、カラフルな断面が出現!
1枚目のパンはのし棒などで薄くしておくと、まとまりがよくなります。
ハムとチーズなど食事系のものと違って、甘いスイーツっぽいロールサンドなので、2層になった色のきれいさをアピールしましょう。
真上からカメラを近づけて断面を写すようにすると、インパクトのある写真が撮れますよ。
ただし、カメラを近づけ過ぎるとピントがボケやすくなります。そんな時は、少し引き気味でピントを合わせてからズーム機能でアップにするとボケずに撮影できます。
☆彩りの良いフルーツを使えば、フルーツケーキみたいにも作れちゃう♪
基本の作り方はそのまま、具をフルーツにすると可愛いデザートに♪ フルーツならではのジューシーさで、見映え度アップ!
フルーツの真ん中で切ると断面がきれいに見えるので、切る位置を考えてフルーツを置きましょう。
ジューシーな色を活かして、デザートのような盛りつけにするのがおすすめです。
斜め45°くらいの人の目線と同じような角度で撮影すると、全体が見えて美味しそうに撮れますよ。
Enjoy☆フォトジェニFOOD♪
ロールサンドって、こんなに簡単に作れるものだったんですね!
中に入れる具やラッピングでも、いろんな映えアレンジができそうです!
可愛く作れたら、プロカメラマン直伝の撮り方のコツを参考に、ぜひステキな写真を撮影してくださいね♪
お手軽レシピ第3弾は、こどもの日にぴったりの「柏餅」をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!
(監修:フードコーディネーター はまもと)
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