お気に入りのくつ下を長持ちさせるお手入れ方法とは?

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お気に入りのくつ下を長持ちさせるお手入れ方法とは?
「お気に入りのくつ下なのに、履き口のゴムが緩んじゃった・・・」「ウールのくつ下を乾燥機にかけたら縮んじゃった・・・」なんて経験はありませんか?
くつ下にも綿やウールなどいろんなタイプがあるので、素材別に洗い方を変えるのがベスト。
洗い方や干し方のコツをマスターするだけで、簡単にくつ下長持ちさせることができますよ!
くつ下の素材によってお手入れ方法を変えよう!
くつ下に限らず服全般に言えることですが、衣類は素材によって洗い方を変えるのが基本!洗濯機NGなもの、塩素系漂白剤NGなものなど、素材や生地によって変わります。
くつ下の場合は、購入したときのタグに「洗濯表示」が付いていることが多いので、それに合わせて正しくお手入れを♪
シアー素材のソックスやラメ入りソックスなど、生地に特長のあるくつ下は要チェック!例えば、秋冬に大活躍のウール素材などは「ぬるま湯×中性洗剤×手洗い」の3点セットがベター♪乾燥機は縮んでしまうので厳禁です。リッチなツヤ感のシルク素材も、光沢を失わないよう同じく中性洗剤での手洗いがオススメです!

ちなみに洗濯表示は、2016年に新しく国内外で統一されました。
この新しい洗濯表示さえ覚えていれば、くつ下に限らず海外ブランドの衣類も正しく自分でお手入れできます♪(消費者庁「新しい洗濯表示」)
お気に入りのくつ下を長持ちさせる洗濯法って?
●ランドリーネットの利用がおすすめ
まずくつ下は、色移りしないように白っぽいもの・黒っぽいものに分けて洗います。洗濯機を使うときは、くつ下を裏返しにして、ランドリーネットの中に入れてから洗うのがおすすめ。こうすることで風合いを損なわずに洗えますよ♪
中でも、タイツ・ストッキングなどはとてもデリケートな素材なので、ランドリーネットはマストです!
●洗剤の種類に注意して
基本的に、漂白剤や漂白剤入りの洗剤は避けるのがベター。漂白剤は、くつ下を傷めたり、変色させてしまう可能性も。そうならないためにも、ぬるま湯と中性洗剤で洗いましょう♪
●蛍光剤が配合されている洗剤は要注意!
淡い色のくつ下を洗濯するときは、蛍光剤入りの洗剤は使用しないようにしましょう。
蛍光剤は、白いものをより白くするためのもの。淡い色のくつ下に使ってしまうと、白っぽく変色するのでニュアンスカラーが台無しになることも!
白いくつ下の黒ずみってどうやってキレイにするのが正解?
くつ下の黒ずみは、普通に洗濯するだけではなかなか落ちにくいですよね。
そんなときにまず試してほしいのが、「もみ洗い」。
くつ下に直接洗剤をつけて、優しくもみ洗いしてから、洗濯機でもう一度洗います。手が荒れやすい人は、ゴム手袋をつけてからやってみてくださいね♪
汚れがひどい場合は、「つけ置き洗い」がおすすめ!
バケツなどの容器に40~50度のお湯を入れ、洗濯1回分程度の洗剤を入れます。
くつ下を1時間くらい浸してから軽くもみ洗いして、いつもどおり洗濯すればOKです♪
くつ下は、陰干しがおすすめ
洗濯方法がわかったら、あとは干し方!
口ゴム部分を上にして、陰干しするのが正解♪直射日光に当ててしまうと、黄ばみや色あせが起こることがあるので、十分注意しましょう!
タンブラー乾燥機は使用せず、自然に干すことが、くつ下を長持ちさせる秘訣です♪
お気に入りのくつ下と長いおつきあいを
くつ下は、素材に合わせ、洗濯表示タグの通りにお手入れすれば十分長持ちします。
せっかく気に入って買ったくつ下、長いおつきあいをしたいですよね♪
紹介したように、お手入れは簡単なので、ぜひチャレンジしてみて!
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